保護者の願い

9月に実施した「学校教育推進状況把握のための調査」は,児童一人一人の状況について保護者のみなさんがどのように捉えているか,その傾向と思いを知り,今後の教育活動に生かしていくためのものです。

このほど,その集計結果がまとまりました。
回収数は228枚,在籍児童数は236人ですから,回収率は96.7%です。これは,驚くべき高い回収率です。本校の児童が,学校からの文書を,忘れずにきちんと保護者に渡しているということがわかります。また,そのための指導を先生方がきめ細かに行っているということでもあります。さらには,文書を読んで,保護者のみなさんが誠意をもって回答してくださっているあらわれでもあります。回収率ひとつをとっても,学校-児童-保護者が太いパイプでつながっていることがわかり,とてもうれしく思いました。

調査項目は大きく三つに分けられます。
一つは,児童一人一人の生活習慣についてです。二つ目は,子どもにどのような人間に育ってほしいか,つまり保護者の願いです。三つ目は,保護者が捉えている児童の変化(成長)です。

この調査結果を受けて,為すべきことが三つあります。それは,

1 学校,学年,学級で結果をよく分析する。
2 誠意をもって回答してくださった保護者 のみなさんへ,学校として,学年として,お礼を申し述べ,その結果をお知らせする。
3 調査結果をもとに,現在の取組を見直し,今後の教育活動に生かす。

の3つです。「野田っ子教育月間」である今月中に,学校・学年だより,ウェブページ等で公表したいものです。

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上に掲げたグラフは,保護者が「お子さんにぜひ身に付けさせたいと思うもの」を道徳の内容22項目の中から5つを選んでもらった結果の上位10項目です。
上のグラフは今回の結果,下のグラフは1年半前(一昨年度末)の結果です。
この二つのグラフを見ると,実施時期により多少の順位の違いはあるものの,大きな違いはみられません。また,本校の教育目標「辛抱と協調から信望を得る人間」と,その目指す方向が同じであることがわかります。
 
しかし,テレビ・ゲームの時間は1年半前よりも増加する傾向にあり,勉強時間は相変わらず1時間以内という結果であることは憂えるべきことであり,「野田っ子の学ぶ習慣づくり」の取組が功を奏していないことも分かりました。
 
学ぶ習慣づくりのために何をすべきか,をあらためて考え直す必要があります。
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by tan230 | 2008-11-10 14:26 | 教育
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