2008年 04月 21日 ( 1 )

辛抱と協調,そして学ぶ習慣づくりを念頭に置いた取り組みを

(1) 「ねらい」の見直しを

学習指導の計画にしても行事の計画にしても,教育活動のすべてにおいて「ねらい」を再吟味して取り組むようお願いします。

辛抱する力・・・めあてを決める,真剣に取り組む,読む,書く,話す,考える,まとめる,なし続ける,など学習活動への取り組みそのものが「辛抱する力」に結びついていきます。

協調する力・・・話をきく,相手の考えを理解しようとする,力を出し合う,楽しんで取り組む,割り当てられた仕事に責任を果たす,などの取り組みが「協調する力」を高めていきます。

学ぶ習慣づくり・・・読み書き計算などの「知識,技能」はもとより,計画を立てる,調べる,まとめるなどの「考える」「表現する」活動,ノートの取り方や辞書の引き方をはじめとする「学び方」の指導を意図的,計画的に組み入れることにより「学ぶ習慣」が身についていきます。

(2) 授業において児童につかませる「めあて」と「課題」

児童の実態をもとに教師が設定するものが「ねらい(目標)」です。それを,児童自身が,自己の目指すべき方向としてつかむべき「もの」が「めあて」になります。そして,その「めあて」を達成するために取り組む「こと」が「課題」です。これらを明確に区別して,わかりやすく児童に提示することが大切です。

ねらい ・・・ 児童の実態をもとに教師が設定するもの
  ↓
めあて(め) ・・・ ねらいを達成するために児童自身が設定する「もの」
           ねらいを達成するために教師が児童に目指す方向を示した「もの」
  ↓
課題(も) ・・・ ねらい及びめあての達成のために取り組む具体的な「こと」

c0118193_2117950.jpg


*三週間目がスタートしました。児童の様子はいかがですか。先生方は,子どもたちの一日のスタートをよいものにしようと,朝早くから清掃をしたり,教室で児童が登校するのを迎えて下さっています。ありがたいことです。
「教育は人なり」といいます。誠実でやる気に満ちた先生に学ぶ児童は,必ずや「誠実でやる気に満ちた子ども」になっていくでしょう。
[PR]
by tan230 | 2008-04-21 21:14 | 教育