<   2008年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

教員評価に対する意識調査集計結果及び考察

教員評価と新人事評価に対する意識調査を各校全職員に実施し,その結果をもとに,今後の課題と取組に ついて8月6日の管内小中学校研修会,教頭研修会で協議する予定です。
教員評価の意識調査については,次のような結果となりました。 教員評価も新人事評価も,「野田っ子しんぼう教育プラン」の1ページで述べたように,「やる気」につながるものでなければならないと考えますが,その点がまだ不十分であることを確認することができました。

c0118193_10114070.jpg


3 結果の考察と今後の課題
(1) 結果の考察
① 全ての項目の平均値が0を越えており,教員評価を肯定的に受け止めていることが伺える。
② 1,2の回答から,目標の連鎖が意識されつつあることが伺える。
③ 9の回答から,教員評価が自己の資質,能力の向上にあまり結びついていないと考える者が半数にのぼることがわかる。
(2) 今後の課題
◎ 職務への意欲を高め,資質・能力の向上を図るための教員評価の工夫,改善をいかに図るか。
・ 教員評価の形成的評価の在り方を追究する。
・ 自己のよさを知り,それを活かすという観点からの目標設定を導入する。
・ 長期的展望(人生設計)を踏まえて,今何を為すべきかを考える場を導入する。
[PR]
by tan230 | 2008-07-16 10:14 | 教育

自己の生き方を考える -新学習指導要領のキーワード-

イエローの表紙,「ひと目でわかる2色刷り」,学習指導要領新旧比較対照表・・・を開いてみました。

第1章 総則
総則は学習指導要領の核心ともいえるものです。これまで通り,第1が「知」,第2が「徳」,第3が「体」ですが,行数が増えました。26行だったものが,11行増えて37行になっています。
増えた行には,
知では,「確実に習得させ」「活用して」「言語活動の充実」「家庭との連携による児童の学習習慣の確立」
徳では,「道徳の時間を要とする」「伝統と文化の尊重と愛国心」「自己の生き方」「善悪を判断し,人間としてしてはならないことをしない」
体では,「食育の推進」「安全に関する指導」
といった内容が示されています。

第2章 各教科,第3章 道徳
2,3章では,総則の精神を受けて,見直しがなされています。

第4章 外国語活動
外国語活動は今回の改訂の目玉の一つといってよいでしょう。
活動の目標は,

外国語を通じて,
① 言語や文化について体験的に理解を深め,
② 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,
③ 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。

とあります(番号筆者)。
事前の研修に努めるとともに,野田学区内で「外国語に堪能な方」がいらっしゃるか,協力がいただけるか,等についても考えていく必要があるでしょう。

第5章 総合的な学習の時間
これまでは,総則の中に示されていたものが,独立して一つの章として示されました。
目標は,これまでの考えを踏襲して次のように3つからなっています(番号は筆者)。

横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して,
① 自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに,
② 学び方やものの考え方を身に付け,問題の解決や探究活動に主体的,創造的,協同的に取り組む態度を育て,
③ 自己の生き方を考えることができるようにする。

以上,ざっと目を通してみて,目に付いた言葉は「自己の生き方を考える」です。

これは,本校教育目標の後段にある「生きる力をもち人々の信望を得る人生を志向する」ことそのものではないかと思います。これまでの取組,そして現在の取組の延長上に新学習指導要領があるのです。
[PR]
by tan230 | 2008-07-01 10:06 | 教育